· 

お笑いライブ「笑門来福」開催!

 

 十一月二日、神山祭実行委員会主催のお笑いライブ「笑門来福」が開催された。ゲストには丸亀じゃんご、コウテイ、ラフ次元、しゅんしゅんクリニックPの四組が招かれた。四組の芸人は、それぞれ個性的なネタで、秋の京都産業大学に笑いを届けた。会場には、300人を超える観客が集まった。

 

 

 最初に登場したのは、京都府出身のコンビ丸亀じゃんごだ。高校の同級生であるという北村さんと安場さんは、自己紹介をした後、息の合った漫才で観客を笑わせ会場を温めた。

 

 

 続いて登場したコンビのコウテイは、ボケの下田さんが奇抜な髪形で登場し、会場はいきなり笑いに包まれた。その後、下田さんが次から次へとボケて、ツッコミの九条さんが切れのあるツッコミをするスピード感のある漫才で、会場を独特の世界観に巻き込んだ。

 

 

 次に登場したのは、ラフ次元の2人だ。お揃いのチェックの衣装で登場した2人は、最初に名前を紹介した。それから、空さんがボケて、梅村さんがテンポ良くツッコミをするという計算された漫才を披露した。ネタが進むにつれ観客は盛り上がり、ネタの終盤には、会場から笑いが絶えなかった。

 

 

 最後に登場したしゅんしゅんクリニックPは、医師免許を持っており、リズムネタで人気の芸人だ。オリジナルの曲とダンスに合わせて医者のあるあるを言うヘイヘイドクターというネタを披露した。その後、新曲であるというゴーゴーナースというネタも披露した。観客にダンスをレクチャーしたり、最後には観客をステージに上げて一緒にネタをやったりと多くの人が楽しめるステージだった。

 

 

 4組のネタが終わると、最後に観客と芸人たちが集まって集合写真を撮影した。撮影の前後にも、芸人たちが観客を笑わせ、観客たちは終始笑いの絶えない1時間を過ごした。